第27章 黄金到手
夏力和蝴蝶走在街上,两人都没说话。路边的房屋里透出灯光,在街道上映照出一块块光斑,她在光斑里,他在光斑外,他在光斑里,她在光斑外。
过了好一会儿,胡蝶开口说道:“夏利,我骗了你。我不叫胡蝶,我叫兰应兰。”
“奥。”
“还有,我是,还有夏力你是个好人。”胡蝶最后还是没有公开自己。
“好人。俺奶奶也让俺做个好人。”夏力一脸憨笑道。
“夏力,你以后记得越是漂亮的女人越会骗人。”
“奥。”
“夏力,我到了,你不要送了。”
“奥?奥。”夏力停下脚步,看着胡蝶自己走着,突然说道:“俺后天离开沈阳,你能来送送俺吗。”
“夏力,有缘再见。”夏力彻底看不见胡蝶了,他觉得心里被挖走了一块。
深夜里,在沈阳一处兵营,章景和章田晋次郎在一间办公室中,他们面前坐着一个日军大佐。此人叫渡边正欲,日本关东军第二十三师团加藤联队参谋长,正是他在倒卖黄金,也是章景和章田晋次郎的“老板”。
渡边正欲说道:“章さん、なぜ今日の夜に日本王軍3人が死亡したのか説明してください。”(章桑,请你解释一下,为什么今天晚上会死亡三名大日本皇军。)
章景惶恐的说道:“宇智波良一です。彼が仕掛けた罠です。”(是宇智波良一,都是他设的陷阱。)
“これは宇智波良一が食糧をえさに金をだまし取るという意味です。”(你的意思是这个宇智波良一以粮食为诱饵,骗取黄金。)
“はい。”(是。)
“間抜け”(蠢货。)
渡边正欲又问章田晋次郎:“この宇智波良一さんはどれぐらい知っていますか?”(这个宇智波良一你了解多少?)
“この人は瀋陽に来たのは初めてで、東京の食糧商だと言われています。”(这人是第一次来沈阳,据说是东京的粮商。)
“攻撃者の身分は?”(袭击者的身份是?)
“攻撃者の身分は新しく来た治安隊の隊長で、尤有财。しかし彼の死体は攻撃地点から遠いところで発見されました。”(是新来的治安队队长,尤有财,但是他的尸体被发现在距离攻击地点很远的地方。)
“人を殺して口をつぐむ。”(杀人灭口。)
“捕虜の引継ぎによって、今日は彼らの隊長で、臨時に彼らを召集して、どんな任務ですかをも知りません。”(根据俘虏交代,今天是他们队长,临时召集他们,也不知道是什么任务。)
“相手の計画は綿密である。”(对方计划很缜密。)
渡边正欲继续说道:“戦死兵のことは隠します。捕虜の治安隊員は全部殺します。”(阵亡士兵的事情我会掩盖,俘虏的治安队成员全部杀掉。)
又对章景说道:“あなたについては、この数日間はあなたが離れないようにしてください。金庫の鍵を渡してください。調べてから、あなたを放しました。”(至于你,这几天你就不要离开了,交出金库钥匙,等我调查清楚在放了你。)
说完就让士兵把章景带下去关押。
“私は東京の友達に宇智波良一を調べさせます。この時間はで兵士を配置して金庫を守るようにします。章田さんにも瀋陽での商人を調べてもらいます。”(我会让东京的朋友调查宇智波良一,这段时间我会单独安排士兵把守金库,也请章田桑调查一下在沈阳的商人。)
“はい。”(是。)
夏煜来到沈阳大银行,发现门口有士兵在把守,进去之后里面还有更多的鬼子。
还是上次的银行职员接待了他;“先生我记得您,您上次从我这拿了个纸袋。”
“你记性真好,我要离开沈阳了,今天过来再换些大洋,放心我这次带了箱子。”
夏煜又从柜台兑换了120块大洋。临走的时候问到职员:“今天怎么怎么多日本人。”
“不知道,我们今天早上上班就看见他们了,听说是章经理被日本人抓了,连他办公室都被日本人封了。”
夏煜知道自己的计策成功了。
夜晚夏煜穿上日本军官服,去沈阳大银行。日本军官服是前几天系统商店刷出来的,夏煜花了10积分买下。
刚到沈阳大银行门口,把守的鬼子看他穿着军官服,很是恭敬:“閣下、証明書を見せてください。”(阁下,请出示证件。)
“秘密の任務があります。あなたたちの隊長に会いに連れて行ってください。”(我有秘密任务,带我去见你们队长。)
小鬼子无奈,只能带夏煜去见他们队长。
队长问道:“閣下、何か御用ですか?”(阁下,有什么事情。)
夏煜挥挥手,示意其他鬼子退下。从口袋里掏出特高课的证件。
小队长接过证件,打开一看发现是特高课的大尉证件,立即行了一个军礼:“大尉閣下、何か御用ですか?”(大尉阁下,请问我能为你效劳什么。)
“金庫に入れて数量を調べたいです。”(我要进金库清点数量。)
“すみません、渡辺大佐の手令がありますか?命令がありませんので、入れられません。”(请问你有渡边大佐的手令吗,没有命令我不能放您进去。)
“渡辺大佐はいつ特高の授業を受け持つことができますか?上の方のゲームはあなたが参加できるものではないです。”(渡边大佐什么时候能管特高课的事情了。上层的博弈不是你能参与的。)
小队长想起军队里的某些传言,冷汗直流。
夏煜继续加码,说道:“ここに来たのは秘密の仕事です。あなた以外は誰も知らないです。”(我来这里是秘密任务,除了你没人知道。)
小队长终于屈服了,带着夏煜打开金库。
“誰も入れないようにここで見張りをしてください。”(你在这里把守,不要让任何人进来。)
夏煜进到金库,之间金库里有一大半空间装的全是黄金,码的整整齐齐,闪耀这最迷人的光芒。
夏煜很想把全部的黄金装走,但是这样很容易惊动日军,存储空间也不允许。于是他就置换了准备好的175块金砖共计875公斤的黄金。
他走出金库。那名小队长正在门口把守。那小队长先是往金库里面打量了一番,然后对夏煜说道:“大尉閣下、ご協力をお願いします。”(大尉阁下,请配合搜身。)
夏煜让他搜完身,当然没有发现任何东西。最后夏煜对小队长说道:“あなたの真剣な態度が大好きです。銀行から出たらここに来たことがないということを覚えてください。”(我很喜欢你认真的态度,记住等我出了银行,我就没有来过这里。)
说完夏煜出了银行,黄金到手,任务完成。
再说渡边正欲这边,一直没有寻找到宇智波良一的踪迹,黄金也没有出事,加上当晚的小队长一直守口如瓶,这件事就不了了之。那批假金砖在金库里一直没被发现。等到日军全面侵华之后,才发现金库里混这一批假黄金。而此时第二十三师团在正面战场,章景已被鬼子杀掉,章田晋次郎回国,这就成了日本在东北的一桩悬案,几十年后还有导演以这个故事为蓝本,拍出了一部电影,叫“沈阳风云之黄金大劫案”。